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ご都合主義な官能小説
「こんな都合のいい話あるわけねーじゃん!」 「いいんです!そーいう小説なんですから!(力説)」www 基本的にハッピーエンドの官能小説を書いてます。 座右の銘は『ご都合主義万歳!』www

2007/08 | 12345678910111213141516171819202122232425262728293031

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淫魔使いと平行して、女スロプロが主人公の小説を書いてます。
女性視点での話です。

ただ、彼女のお相手が決まっていないw
さてどーしたもんか。

テーマ:日記 - ジャンル:アダルト

 昼下がりの家の中で、男に抱かれている。
 夫ではない。
 けれど、今のワタシにとって最も大切な男だ。

 夫よりもずっと若く、逞しい男の肉体に力強く抱きしめられて、ワタシの中の“女”が悦びに身を振るわせる。
 男の左手が服の上からワタシの乳房を握り、乳首を潰すかのように力を込めて揉みしだく。
 男の右手がスカートに潜り込み、すでに濡れ始めている性器を荒っぽく擦りあげる。

 愛液で濡れた指を私に見せ、いやらしく笑う男。
 背筋にゾクリ、と走る快感。
 下半身が疼き、動悸が激しくなる。

 男はそんな私の眼前に自らの肉塊を突きつける。
 ワタシは夢中でそれにむしゃぶりついた。
 口と舌で男に満足して貰うよう、懸命に奉仕する。

 ワタシはノドの奥までそれを飲み込み、苦しいのを無視して奉仕し続ける。
 彼の腰が震え、口の中で、男のモノが膨らんだ。
 それに気付くと同時に、ドロドロとした白い液体が口内に吐き出された。

 それを、飲む。
 これを飲めば、今度は下の口の奥深くにこれを注ぎ込んで貰えるのだと思い、味わいつつもゴクリ、ゴクリと飲み干した。
 口を開け、飲み込んだ事を男に見せると、男は満足そうに笑う。

 家族で食事を取る為のテーブルの上に乗ったワタシは、両脚を大きく広げて男に抱いてと懇願する。
 口元を呆れたように歪めた男は、愛撫も何も無しにワタシの濡れた性器に男根を突き入れた。
 衝撃と痛みにワタシは顔を歪める。
 けれど、心の中ではそれを、もっと強く、もっと激しく、と願う。

 ワタシの気持ちを朱に染まった顔から読み取ったか、男は最初から荒々しく腰を動かす。
 ワタシの性器は、男の熱く、硬い肉棒で刺しては抜かれ、グチュグチュと、はしたない音を出す。
 それは“声”だ。
 ワタシの心の中の“声”だ。

 ――もっと深く入れて下さい――もっと激しく動かして下さい――もっと胸を握り締めて下さい――もっと唇を吸って下さい――もっと、もっと、もっと――ワタシがワタシで無くなる位――抱いて下さい――。

 心が通じたかのように、男はワタシの望んだように動き始めた。
 もうすぐ、来る――男の限界が、来る。
 ワタシもそうだ、もうすぐだ。

 ワタシが絶頂に達したとほぼ同時に、彼もまた達した。
 ワタシの頭の中が白く染まり、空に浮かんだように体の感覚が無くなる。
 けれど、ワタシの性器の奥深くに流れ込んでくる男の精液の熱さが、ワタシを取り戻させる。

 夫以外の男の子種を膣内に射精されたワタシは、快楽に身を震わせて一時の安らぎを得るのだ。


 夕方になり、子供が帰ってきて今日学校であった事を嬉々として語る。
 夫は今日も帰ってこない。
 今頃は、浮気相手と楽しんでいるのだろう。

「ねぇ、お母さん。あのおじちゃん、明日来てくれるかな?」
「大丈夫よ、約束は守る人だから」
「あのおじちゃんが、お父さんになったら良いのにね!」
「・・・そうね、そうなったら、すごく素敵ね」

 子供も、彼に随分と懐いてくれた。
 支え続けてくれた彼となら、やり直せる。
 夫と別れ、彼と本当の家族になる日も、そう遠い事ではないだろう。


 END


あとがき

 思いつき短編、第一弾。
 不倫とか浮気ってーのはよくある事ですが、一番負担になるのは子供ですね。
 子供も含めて幸せになるには・・・で、妄想して書いてみました。

 家族円満が一番ですな。


テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト

 この話は、圭恋し編の4、『魅音の困難』の裏側にあたるお話です。
 何故、圭一がコンドームを購入・準備し、自分から魅音に迫ったのか、その辺の裏事情が書かれています。
 メインキャストは悟史×詩音で、圭一と魅音が初Hをした日の夜の出来事です。


テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト

 小さな石の欠片が頬に当たり、そのささやかな痛みで倒れていた猟華は目を覚ました。

「・・・っ。くぅ・・・! どう、なったの・・・?」

 地下の部分に落下した事を思い出し、猟華は真紅の輝きを失った目で、周りを見回した。
 だが、光の届かぬ場所のはずなのに、何故か周りがぼんやりと明るい。
 まだ頭がはっきりとしない猟華の耳に、先程まで対峙していた少年の声が届いた。
 その声は、猟華の頭上から発せられていた。

「目が・・・覚めましたか・・・?」
「ええ・・・貴方も無事のようですね・・・。っ!?」

 軽く頭を振り、少年を見て猟華は信じられないものを目の当たりにした。

テーマ:二次元総合 エロゲーエロ漫画エロ小説など - ジャンル:アダルト

「ふぅっ・・・! こんなもんか。魅音! こっちは終わったぜ!」
「こっちも終わりだよ!」

 日曜日。
 弁当持参で必殺お掃除人と化した圭一と魅音は、丸一日をかけて小屋の中も外も徹底的に掃除をした。 結果、薄汚れていた小屋は見違えるほどに綺麗になったのだった。
 外壁や屋根の上まで徹底的に磨いたのだから、半端な気合ではない。
 小さな小屋なので、夕方前には掃除を完了する事ができた。
 木漏れ日が小屋の窓から入り込み、優しい空間を演出している。実にいい雰囲気であった。
 魅音も圭一も、そんな小屋の姿を見て、自然と笑みがこぼれるのだった。

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どうも、部屋の中に二度に渡りセミが飛び込んできて、追い出すのに悪戦苦闘していたHEKSですwww
っていうか、わざわざ逃がしてやったのに、何でまた同じセミが飛び込んでくるんだっつーの(#-_-)
もーくんなよー!

気を取り直して、とw
日付も変わり、今日17日から夏コミ開始ですね。
ただ、天候が気になるところですね、ちょうど崩れる時期に重なりそうです。
コミケジンクス、『雨は降らない』・・・さて今回はいかに?w

もう何年も行ってないのですが、今年はどうしようかなぁ・・・。
やはり07th Expansionの新作、『うみねこのなく頃に』が欲しいなぁ・・・。
しかし、あの『オタクの狂宴』は体力的にキツイんですよねww
同人ショップで買うかな。

ところで、小説を書くにあたって、確認の為にコミックや祭囃し編を少し読み直したりしてます。
で、今更ながら祭囃しの感想をw
以下、ネタばれありますんで注意。

テーマ:日記 - ジャンル:アダルト

色々なブログやサイトを巡っていると、イラストサイトも見る事が多い訳ですが・・・。
何であんなに綺麗に描けるんだろう?
絵描きのスキルがゼロな私は、見るたびに感嘆して、感動して、感心して、え~とその他諸々w・・・な訳で。
服の皺だとか、陰影の表現など、何気なく見ているイラストやコミックも注意してみると、これまた凄い。
で、ウィンドウズに付属してるペインターでちょろっと挑戦してみる。
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      ・
      ・
      ・
      ・
うむ、描いた本人が鬱病になりそうな作品一丁あがりwww
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、魔が差しただけなんですw


進行報告~。

『魅音の悩み(後編)』が三分の一くらいです。
時々、詩音に新しい世界に目覚めさせられそうな悟史君の苦悩を、つまみ食い的に書いてたりしてます・・・w

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ネタじゃねぇぇぇ!? マジだぁぁぁぁ!!

キャストが・・・前田公輝(16)・飛鳥凛(16)・松山愛理(17)・・・知らないwww
私は元々芸能に疎くて、最近の芸能人はよく分かりまへん。

AV女優ならまだ分かるんだけどwww

しかし・・・本当に大丈夫なのかぁ・・・?
恐ろしく強い地雷臭がするのだが・・・(;゚Д゚)

鬼曝しのような外伝やオリジナルストーリーなら分かるが・・・一体何編をやるつもりなんだろうか。
黒歴史にならなきゃいいんですがね~。


むしろ、この作品並みにちょっとぶっ飛んだ方が受けるかも知れないwww

【関連リンク】
自費販売ゲーム「ひぐらし-」映画化(nikkansports.com)
あの「ひぐらしのなく頃に」が実写映画化(GIGAZINE)

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『この辺りでええのか?』
『ああ、あの女は今日遅くなる。ここがその帰り道だってのは確認済みや』
『そうか。あのクソ婦警、ボロ雑巾みてぇになるまで犯してやろうや』
『おうよ。ちーとばかし火事場泥棒したのをガタガタ抜かしやがって、胸糞ワリィ・・・!』
『見逃してやった俺に感謝しろや』
『けっ、俺たちの誰が捕まっても、芋づるでアンタが俺たちの仲間だってばれるのがマズイだけやろうが』

 崩壊した街並みの中、比較的崩れの少ない雑居ビルの中から、数人の話し声が聞こえてくる。
 声の主は五人。
 そう、彼らは春奈をレイプした陵辱魔たちであった。

『へっ、まぁな・・・。来よったみたいやな』

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 圭一と魅音が結ばれてから、二週間ほどが経ったある日の事。
 場所は詩音と悟史が住む興宮のマンション――。

「え~~~っ!? それじゃあお姉、まだ一回しか圭ちゃんとエッチしてないんですかぁ!?」

 何度目になるのか、またも詩音の素っ頓狂な声が部屋の中に響いた。
 魅音は肩をすくめ、上目遣いで詩音を見る。

「何やってるんですか、お姉! やっと一線越えたっていうのに! 更に体の結び付きを強くする為にバンバンやっちゃうのが普通でしょう!!」

 ガラステーブルをバンバン叩きながら、姉に食ってかかる詩音。
 テーブルの上の紅茶が零れそうになるのに気付いて詩音は叩くのを止めるが、口をへの字に結び、釣りあがった目で姉を睨みつける。
 魅音は涙目になりながら懸命に説明を開始した。

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このブログを作って公開したのが、2006年の8月1日でした。
いつの間にやら、一年間続いたか・・・早いものです。
で、ブログの内容は・・・相変わらずの亀更新w
もうちょっと執筆をスピードアップしたいですね~。

さて、只今『圭恋し編』の6を書いてます。
『淫花に抱かれ~』と同時進行する形になりますね。
いい気分転換になるし、頓挫してる他の小説も突発的にアップするかも・・・出来たらいいなぁw

今回の『圭恋し編』は前後編になる予定です。

やっとセックスまで持ち込んだ圭一と魅音だが、ある問題が二人の進展を邪魔していた。
その問題とは・・・?

感のいい人は分かるかも知れませんね。
週末での前編アップを目指してます。

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