私の体を貫きながら、あなたはいつもの言葉を口にする。
『愛してる』
お約束の、陳腐な台詞。
そんなに何度も使ったら、ありがたみが薄れちゃうよ?
『綺麗だよ』
今日、それを言ったの何度目?
ボキャブラリー少ないんだから。
『素敵だよ』
女心が分かってないなぁ。
そりゃあ言葉でしか伝わらない事もあるけどさ。
私の中にあなたは欲望と愛情を同時に流し込み、私も天国に堕ちる。
荒い息で、火照った体よりもずっと熱い、あなたの吐き出したモノの熱をお腹の奥で感じる。
あなたの腕枕で寄り添ってまどろむ中で、あなたが私を抱きしめる。
何かを言おうとしたので、私はキスで唇を塞いだ。
今はキュゥッと抱きしめて?
ちょっと弱めに、キュゥッとね。
END
あとがき
思いつき短編、第二弾。
行為の後の、イチャイチャタイムで彼女が思う事は何だろう? と妄想してみました。
書いてて何だか恥ずかしくなったあたり、修行不足ですねw
『愛してる』
お約束の、陳腐な台詞。
そんなに何度も使ったら、ありがたみが薄れちゃうよ?
『綺麗だよ』
今日、それを言ったの何度目?
ボキャブラリー少ないんだから。
『素敵だよ』
女心が分かってないなぁ。
そりゃあ言葉でしか伝わらない事もあるけどさ。
私の中にあなたは欲望と愛情を同時に流し込み、私も天国に堕ちる。
荒い息で、火照った体よりもずっと熱い、あなたの吐き出したモノの熱をお腹の奥で感じる。
あなたの腕枕で寄り添ってまどろむ中で、あなたが私を抱きしめる。
何かを言おうとしたので、私はキスで唇を塞いだ。
今はキュゥッと抱きしめて?
ちょっと弱めに、キュゥッとね。
END
あとがき
思いつき短編、第二弾。
行為の後の、イチャイチャタイムで彼女が思う事は何だろう? と妄想してみました。
書いてて何だか恥ずかしくなったあたり、修行不足ですねw
昼下がりの家の中で、男に抱かれている。
夫ではない。
けれど、今のワタシにとって最も大切な男だ。
夫よりもずっと若く、逞しい男の肉体に力強く抱きしめられて、ワタシの中の“女”が悦びに身を振るわせる。
男の左手が服の上からワタシの乳房を握り、乳首を潰すかのように力を込めて揉みしだく。
男の右手がスカートに潜り込み、すでに濡れ始めている性器を荒っぽく擦りあげる。
愛液で濡れた指を私に見せ、いやらしく笑う男。
背筋にゾクリ、と走る快感。
下半身が疼き、動悸が激しくなる。
男はそんな私の眼前に自らの肉塊を突きつける。
ワタシは夢中でそれにむしゃぶりついた。
口と舌で男に満足して貰うよう、懸命に奉仕する。
ワタシはノドの奥までそれを飲み込み、苦しいのを無視して奉仕し続ける。
彼の腰が震え、口の中で、男のモノが膨らんだ。
それに気付くと同時に、ドロドロとした白い液体が口内に吐き出された。
それを、飲む。
これを飲めば、今度は下の口の奥深くにこれを注ぎ込んで貰えるのだと思い、味わいつつもゴクリ、ゴクリと飲み干した。
口を開け、飲み込んだ事を男に見せると、男は満足そうに笑う。
家族で食事を取る為のテーブルの上に乗ったワタシは、両脚を大きく広げて男に抱いてと懇願する。
口元を呆れたように歪めた男は、愛撫も何も無しにワタシの濡れた性器に男根を突き入れた。
衝撃と痛みにワタシは顔を歪める。
けれど、心の中ではそれを、もっと強く、もっと激しく、と願う。
ワタシの気持ちを朱に染まった顔から読み取ったか、男は最初から荒々しく腰を動かす。
ワタシの性器は、男の熱く、硬い肉棒で刺しては抜かれ、グチュグチュと、はしたない音を出す。
それは“声”だ。
ワタシの心の中の“声”だ。
――もっと深く入れて下さい――もっと激しく動かして下さい――もっと胸を握り締めて下さい――もっと唇を吸って下さい――もっと、もっと、もっと――ワタシがワタシで無くなる位――抱いて下さい――。
心が通じたかのように、男はワタシの望んだように動き始めた。
もうすぐ、来る――男の限界が、来る。
ワタシもそうだ、もうすぐだ。
ワタシが絶頂に達したとほぼ同時に、彼もまた達した。
ワタシの頭の中が白く染まり、空に浮かんだように体の感覚が無くなる。
けれど、ワタシの性器の奥深くに流れ込んでくる男の精液の熱さが、ワタシを取り戻させる。
夫以外の男の子種を膣内に射精されたワタシは、快楽に身を震わせて一時の安らぎを得るのだ。
夕方になり、子供が帰ってきて今日学校であった事を嬉々として語る。
夫は今日も帰ってこない。
今頃は、浮気相手と楽しんでいるのだろう。
「ねぇ、お母さん。あのおじちゃん、明日来てくれるかな?」
「大丈夫よ、約束は守る人だから」
「あのおじちゃんが、お父さんになったら良いのにね!」
「・・・そうね、そうなったら、すごく素敵ね」
子供も、彼に随分と懐いてくれた。
支え続けてくれた彼となら、やり直せる。
夫と別れ、彼と本当の家族になる日も、そう遠い事ではないだろう。
END
あとがき
思いつき短編、第一弾。
不倫とか浮気ってーのはよくある事ですが、一番負担になるのは子供ですね。
子供も含めて幸せになるには・・・で、妄想して書いてみました。
家族円満が一番ですな。
夫ではない。
けれど、今のワタシにとって最も大切な男だ。
夫よりもずっと若く、逞しい男の肉体に力強く抱きしめられて、ワタシの中の“女”が悦びに身を振るわせる。
男の左手が服の上からワタシの乳房を握り、乳首を潰すかのように力を込めて揉みしだく。
男の右手がスカートに潜り込み、すでに濡れ始めている性器を荒っぽく擦りあげる。
愛液で濡れた指を私に見せ、いやらしく笑う男。
背筋にゾクリ、と走る快感。
下半身が疼き、動悸が激しくなる。
男はそんな私の眼前に自らの肉塊を突きつける。
ワタシは夢中でそれにむしゃぶりついた。
口と舌で男に満足して貰うよう、懸命に奉仕する。
ワタシはノドの奥までそれを飲み込み、苦しいのを無視して奉仕し続ける。
彼の腰が震え、口の中で、男のモノが膨らんだ。
それに気付くと同時に、ドロドロとした白い液体が口内に吐き出された。
それを、飲む。
これを飲めば、今度は下の口の奥深くにこれを注ぎ込んで貰えるのだと思い、味わいつつもゴクリ、ゴクリと飲み干した。
口を開け、飲み込んだ事を男に見せると、男は満足そうに笑う。
家族で食事を取る為のテーブルの上に乗ったワタシは、両脚を大きく広げて男に抱いてと懇願する。
口元を呆れたように歪めた男は、愛撫も何も無しにワタシの濡れた性器に男根を突き入れた。
衝撃と痛みにワタシは顔を歪める。
けれど、心の中ではそれを、もっと強く、もっと激しく、と願う。
ワタシの気持ちを朱に染まった顔から読み取ったか、男は最初から荒々しく腰を動かす。
ワタシの性器は、男の熱く、硬い肉棒で刺しては抜かれ、グチュグチュと、はしたない音を出す。
それは“声”だ。
ワタシの心の中の“声”だ。
――もっと深く入れて下さい――もっと激しく動かして下さい――もっと胸を握り締めて下さい――もっと唇を吸って下さい――もっと、もっと、もっと――ワタシがワタシで無くなる位――抱いて下さい――。
心が通じたかのように、男はワタシの望んだように動き始めた。
もうすぐ、来る――男の限界が、来る。
ワタシもそうだ、もうすぐだ。
ワタシが絶頂に達したとほぼ同時に、彼もまた達した。
ワタシの頭の中が白く染まり、空に浮かんだように体の感覚が無くなる。
けれど、ワタシの性器の奥深くに流れ込んでくる男の精液の熱さが、ワタシを取り戻させる。
夫以外の男の子種を膣内に射精されたワタシは、快楽に身を震わせて一時の安らぎを得るのだ。
夕方になり、子供が帰ってきて今日学校であった事を嬉々として語る。
夫は今日も帰ってこない。
今頃は、浮気相手と楽しんでいるのだろう。
「ねぇ、お母さん。あのおじちゃん、明日来てくれるかな?」
「大丈夫よ、約束は守る人だから」
「あのおじちゃんが、お父さんになったら良いのにね!」
「・・・そうね、そうなったら、すごく素敵ね」
子供も、彼に随分と懐いてくれた。
支え続けてくれた彼となら、やり直せる。
夫と別れ、彼と本当の家族になる日も、そう遠い事ではないだろう。
END
あとがき
思いつき短編、第一弾。
不倫とか浮気ってーのはよくある事ですが、一番負担になるのは子供ですね。
子供も含めて幸せになるには・・・で、妄想して書いてみました。
家族円満が一番ですな。