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ご都合主義な官能小説
「こんな都合のいい話あるわけねーじゃん!」 「いいんです!そーいう小説なんですから!(力説)」www 基本的にハッピーエンドの官能小説を書いてます。 座右の銘は『ご都合主義万歳!』www

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 ある年の冬、私は気ままな一人旅で、とある田舎の村にある旅館に滞在していました。
 穴場の秘湯目当てだったのですが・・・本当は二、三日で帰る予定が予報が外れて大雪になり、私はその村に足止めをされてしまったのです。
 あの時は凄かった・・・。朝は晴れていたのに、急に天候が崩れたと思ったら見る見るうちに雪が積もっていき、あっという間に一面の銀世界に。
 正直、“雪”に恐怖を感じましたね。
 ・・・まぁ、地元の人は慣れっこだったようで、全く動じていませんでしたが・・・。
 泊まった旅館はその村で唯一の、ご家族でやっている小さな旅館で(洒落冗談抜きで本当に小さかったw)、客は私だけでした。
 お爺ちゃんとお婆ちゃん、そして・・・。
 とても綺麗な孫娘さんがいました、仮にK子さんとしておきましょう。
 年のころは恐らく二十台半ばで、いかにも雪国の女性だと言わんばかりの色白の美人さんでした。
 とはいえ、既に結婚してたんですけどね。
 旦那さんは冬の間は出稼ぎに出ているそうで、この時は不在でした。

テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト