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ご都合主義な官能小説
「こんな都合のいい話あるわけねーじゃん!」 「いいんです!そーいう小説なんですから!(力説)」www 基本的にハッピーエンドの官能小説を書いてます。 座右の銘は『ご都合主義万歳!』www

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 私が学生だった頃の話です。
 我が家の隣に、清楚な感じの、とても綺麗な人妻が住んでいました。仮にY子さんとしておきます。
 年齢は三十代後半と聞いていましたが、化粧無しでも五歳は若く見られるであろう美貌の持ち主でした。
 会社役員の旦那さんと小学生のお子さんが二人いて、傍目にも幸せそうな家庭に見えたのですが、Y子さんにはちょっと悩みがありました。
 それは、旦那さんが歳のせいか疲れ気味で、最近夜の生活がめっきり減ってしまったのだとか。
 旦那さんとの年齢差が一回り以上離れていたのです。
 私はたまにY子さんに頼まれて、電気製品の配線や、ちょっとした重い物を動かしたりするのを手伝ったりする事がありました。
 そんな事が何度かあったある日、やはり手伝いで家の中にお邪魔していた時の事です。
「ねえ○○君、男の人が元気になるいい方法知らない?」

 昼下がり、手伝いが終わってお茶を頂いていた時、彼女が急に聞いてきました。

「元気・・・ですか? んん~~? ウナギとか食べるとか・・・ですかね? 正直、よく分かんないっすよ」
「そう、実はね、うちの旦那がね・・・」

 ここで、冒頭の悩みを解説となった訳で。
 私は、『これは、もしかしたら・・・誘われてるのか?」と思いつき、良からぬ想像をして股間がマズイ事になってしまいました。
 それに気付いたのか、Y子さんの目がチラチラと私の股間を見ています。
 急に艶かしくなったY子さんが、そっと私の右手を掴んで自分の胸に押し当てました。
 驚いた事に、ノーブラでした。

「ねぇ、○○君、今度は・・・私のストレス解消の手伝いをお願いできないかしら・・・?」
「で、でも、子供達が帰ってくるんじゃ・・・」
「大丈夫、今日は塾のテストの日で、二人とも帰りが遅くなるから。旦那も、昨日から出張してるの」

 妖しく微笑むY子さんの笑顔と、豊満な胸の弾力が、私の思考を蕩けさせました。
 気がつけば、私はY子さんの唇を奪い、ソファーの上に押し倒していました。

「んっ! むぅぅ~~~・・・! ま、待って、どうせならベッドで・・・」

 頭を冷やした私とY子さんは寝室に移動し、ベッドの上で激しいセックスの開始です。
 彼女の下着を脱がすと、そこは既に濡れ、下着との間に糸を引いています。
 私はそこにむしゃぶりつき、音を立てて吸い、舌で周りも中も念入りに舐め回しました。
 久しぶりの快感だったのか、Y子さんも激しく乱れ、潮を吹いて絶頂に達しました。

「んぁっ!! あっ、あっ、あああぁ!! ・・・あ、はぁ・・・イイ・・・! 今度は、チ○ポでイかせて・・・! そのまま生のチ○ポ頂戴・・・!」

 普段の清楚な感じは消え失せ、そこにいるのは快感を貪欲に貪る一匹の“牝”でした。
 まだ余り経験の無かった私は、とにかくガムシャラに彼女の蜜壺を突き上げ、かき回すので精一杯でした。
 それでも彼女は何度も絶頂に達し、私とのセックスを本気で感じてくれていました。

「あっ!! んぁっ!! あっ、ふあっ、あっ、ひああっ!! あああイイ!! チ○ポイイっ!! イッ、ク! もう、イクゥ!」
「ちょ、ちょっと、Y子さん、そんなしがみ付いたら抜けないよ! 中で出ちゃうよ!?」
「いいのぉ!! 出してっ!! そのままっ、マ○コの奥にっ! 中で! 出してぇっ!!」

 もう私も彼女も止まりませんでした。
 私は彼女の、人妻の膣内奥深くにペニスを突き込んだ姿勢で硬直し、精液を吐き出しました。

「あああぁぁあ~~っ!! あっ・・・く、は・・・!! あああ・・・中に、中にぃ・・・イイ・・・!!」

 二人とも、動く事が出来ませんでした。
 快感の余韻に浸り、彼女の火照った体の熱を感じ、人妻の膣内に思い切り射精した背徳感とで私の頭の中は真っ白になっていました。
 暫くして動けるようになった私達はシャワーを浴び、身体をY子さんが洗ってくれました。
 ちょっとした殿様気分でしたが、これを旦那にもやっているのかと思うと少々腹が立ちましたが、それを察したのか、

「こんな事するの、○○君だけよ? 旦那は疲れ易いからこんな事してもその気にならないのよ」

 そう言うと、あの艶かしい笑みを浮かべて、私の唇に軽くキスしました。

 Y子さんとの関係はこれから数年続きます。
 二人で、結構スリリングな事もやったものでした。
 そのうち、この辺の体験も語る事に致しましょう・・・。


 END


テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト

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